誰かの役にたっている

 

坊っちゃん劇場 第11作 子規漱石生誕150年記念作品

「52days~愚陀仏庵、二人の文豪~」おそがけながら念願かなって観劇(遅)

ど真ん中の一番見やすい席で、ゆったりと2時間過ごさせていただいた。

来年の1月下旬からは新しい作品上演が決まっているので

まだ!と言われる方はどうぞどうぞお急ぎあれ。

実は先月、現場で坊っちゃん劇場の役者さんと現場をご一緒させていただき

その中で今回子規役(東京から1年間来られています)の岩渕敏司さんと

たまたま同じ昭和50年生まれだということが判明。

同じ年の人が、こうして毎日舞台に立ち全力表現しているところは観ておかねば!

ってなことで。

・・・こんなにコミカルでアクティブな子規漱石の52日間は痛快。

そんな中にほろりと泣かせるところや考えさせられるところがあり。

「体温」というフレーズが妙に心に残り

人は生きてるだけで、誰かの役に立っている という言葉に大いに納得。

そして「誰かの役に立っている」ということは

生きるチカラになりますね、ホント。

 

来年三月に向けたプロジェクトの会議もあり

その後、チームで作戦会議と称して腹ごしらえは

松山市古川 屋台ソウヅへ。

当然満席で、外で珈琲呑みながら待つ。お心遣いに感謝。

んで。

今日は王道中華そば。

いりこがバシバシに効いてて、旨い。

安定の旨さでございました。

 

今日は12月13日。児雷也のぶさんの命日。・・・9年になるのかな。

酒をあおって舞台に上がって、

いつまでたってもイントロを奏でて歌いださないのぶさんに(笑)

我慢できずに舞台袖からマイクを握って出て行った現場のことを

懐かしく思い出した。

こちらはめちゃくちゃ焦ったけど、愉快な空気を作ってたなぁ。

温かい体温を感じるミュージシャン、のぶさんを悼みつつ。

 

 

 

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