15年の節目のご褒美

 

朝から夏井いつきさんと番組収録。

こうして18年目になるのだが

先日天国に召された波恋治男さんの娘さんからのメッセージに涙。

波恋さんは一句一遊で生き続けるなぁとつくづく。

第一回から夏井さんと共に歩くからこそ味わえるキモチ。

そして・・・NHKのプロデューサーが一句一遊を見学に来てくれる。

局の垣根を軽く超えてこうして刺激し高めあえることも共に歩いてるからこそ。

感謝。感謝しかない。

林浩彦さんの三回忌でもある日。何だか彼もひょっこり顔出しそうな気がして。

ラジオは不思議。あっちの世界とも交信できそうな。

 

今日はやたらそ相談やら打診やらを頂く日。

頼まれごとは試されごと。何が最善か、少ない脳みそで考える。

 

今日は15回目の結婚記念日だった。

ケーキもないし、何ならすっかり忘れていたが(汗)

とっておきの肴をつまみながら一杯。自分へのささやかなご褒美。

う、うますぎ。広田村の自然薯とむかごのピクルス。

働くって何だろうと、ここ1ヵ月は特によく想いを巡らせる。

流行りのアクセサリーのように唱えらえる「働き方改革」ではなく

性別やキャリアに左右されない、本質は何なんだろうと。

 

本田宗一郎さんはこう言っています。

 

会社のために働くな。

自分が犠牲になるつもりで勤めたり、モノを作ったりする人間がいるはずがない。

だから会社の為などとカッコいいことを言わずに、自分の為に働け。

 

「置かれた場所で咲きなさい」の言葉に救われたことも多い

ノートルダム清心学園の渡辺和子さんはこう言っています。

 

「 雑用 」という用はございません

私たちが用を雑にした時に雑用が生まれます

時間の使い方がそのまま「 命の使い方 」になります

丁寧に時間を使いますと丁寧な人生が残ります

ぞんざいに時間を使いますと

私の一生の中の「ぞんざいな時間」として残ります

自分の人生をどう生きてるか…

それは平凡な日々の時間をどれほど愛をこめて

自分らしい時間にするかということにかかっているのです

他人と比べても「 私 」の価値は変わるものではありません

自分は自分「オンリーワン」として生きる

その自信をもつことが大切だと思います

「親子」や「兄弟」「夫婦」「親友」など新しい間柄にあっても

相手を「知り尽くす」ことはできません

自分の知らない相手の世界を許す

あたたかい「心」が必要になってまいります

私たちは一生心の波風と共に生きていかなければなりません

人間は決して自分の思い通りには生きられません

その中で「 笑顔 」で生きるか

「 暗い顔 」をして生きるか

「 感謝 」して生きるか

「 愚痴 」の多い生活をするか

幸せに生きる自由も不幸せに生きる自由も

私たち人間には与えられております

 

イメージして想像力を働かせ人として全うな選択を。

静かな決意を胸に、16年目の一歩を。

 

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コメント

  1. AK砲の母 より:

    やのちゃん
    この記事は
    今日の私の心に染みます。

    私にとって仕事って。
    と考えていたところでした。

    じっくり考えます。

  2. 黄昏のロンリーマン より:

    「おやつドキッ!」の林のとっつあんが亡くなって三年になるとは寝耳に水でした。林のとっつあんと言えば南海放送の田中社長さんと「ポップスヒコヒコタイム」の重臣だったのに…(泣)ご冥福をお祈りします。

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