先日雨で予定がずれたインタビューのために庚申庵へ。
四季折々の花が咲き
お庭がいつでもきれいに手入れされ
218年前に建てられた場所に、当時の間取りのまま再建されている庵。
主の想いが静かに伝わってくる場所だ。
大戦の大空襲でも焼けず
建築当時の図面が発見され
芸予地震直前に瓦が下ろされていて倒壊を免れ
そして今ここにこうして存在していることが
とてつもない奇跡だなと。
そしてそれは偶然ではなく
守りたいと心から思っている人たちが居るという事実が
スゴイことだなとつくづく。
帰宅したら兄ちゃんがノートを見せてくれた。
学校で習ったお話の続きを、想像して書いてみようという授業で
3ページに渡る作文を先生に褒められて
みんなの前で朗読してもらったらしい。
認めてもらうということは自信につながる。
想像力が豊かで自分の頭の中でいろいろ想像してることが分かり
またそのノートを見せてくれたことが嬉しくて
一人夜中にニヤニヤする怪しい母ちゃん。
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