3年ぶりの紙まつり

 

第44回四国中央紙まつり。

実に3年ぶりのリアル開催。紙製品販売自粛、飲食ブース自粛

キッチンカーはテイクアウトのみ、各所検温所及びギグバンド着用

踊り連の人数制限など

並々ならぬ議論を実行委員会は重ねてここまで来ていることを

ビシビシ感じながら舞台に上がった。

奇跡的な曇天で風もあり比較的過ごしやすく

とにかく家族連れが大勢栄町商店街を歩く。

「久しぶり」と声をかけてくれる人の多いこと多いこと。

地元の子どもたちの演舞はもちろん

ゲストのひめキュンフルーツ缶のライブも地元中学生高校生がノリノリ。

やっぱみんな待ってたんだな~!

ひめキュンも2ステ全曲セトリを変えて16曲を熱唱。

今日は4人でしっかり務め上げた彼女たちも素晴らしい。

急きょ事務所にお願いされて登壇したアフタートークも盛り上がった。

昔から知ってる人達。頑張ってほしいと心からエールを送る。

JCがやってた段ボールアトラクションは子どもたちに大人気!!!

やのは近所のめちゃくちゃ旨い珈琲焙煎の店で一時のクールダウン。

 

そして。待ちにまった紙おどり。

楽器連の生演奏だけで踊る伝統の踊りなのだが

本来ならば200名越えの連が続出する中

50名を上限に「とにかくまずはやる!」と実現させた。

商店街にはこの光景を待っていた人たちが。

太鼓と鐘と笛の音が響き渡って体の芯を震わせる。

総踊りは無しだったが楽器連の競演も。

声だし無しの制限も、しっかり守られながらみんなが音色を噛みしめる。

やはり四国中央市の夏はこれでないと!

紙まつりは明日も続きます。

 

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