9000発

 

第16回今治市民のまつり「おんまく」。

まつりは恒例の、9000発圧巻のおんまく花火で締めくくられ

20万人近いお客さんが一斉に岐路につく・・・

毎年この光景を眺めて、もう10年ほどになる。

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2日目最終日、魚のつかみどりや高校生企画のステージ

踊りコンテスト入賞者の演舞、太鼓団体16団体の競演など

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とにかく朝から晩まで、各所で喋らせていただいてから

いよいよ花火会場へ移動する。

私の定位置は、このビルの屋上。

海上保安庁・花火師の方々の指令部の横に座るのだ。

この今治港湾ビルも、この周辺の再開発に伴い、取り壊される予定らしい。

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本番の時間が近付くにつれて緊張感が伝わってくる。

なんといっても花火の業者さんは木曜日からずっと仕込みをしているわけだ。

この1時間のために。

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私は横でキッカケをもらいながら、ジャストタイムでナレーションを読む・・・

という役割。

終演の時間を調整するために、前後微妙に尺調整を図りながら

カウントダウンと共にナレーションを終わらせるわけだが

まぁこの時は、ホント生放送の現場をずっとやってて良かったと想える瞬間だ。

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今年は、今治バリバリFMでも、花火の音楽やナレーションがオンエア。

例えば会場近くに行けなくて、自宅や周辺で花火を楽しむ際にも

音楽と花火のコラボを楽しんでいただけるっちゅうわけだ。

 

怒涛の尺玉100連発がフィナーレ。

毎年ひとりで来ているので、ウチの事務所のスタッフにも

おんまくを報告するべく、今年はフィナーレを動画撮影。

携帯ひとつでこれだけの動画が撮影できる時代というのも

ここ10年の劇的な進歩だ。

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そして終演後、会場からの大きな拍手と

ゴミ拾いのボランティアの多さに驚いた。

普通の観客家族の子どもたちが

どんどん拾ってゴミ袋に入れてくれた。

 

今までで一番キレイな広小路。

まだまだゼロまでに道のりは長いが、

確実に意識が変わってきたことが嬉しい。

 

1年がかりで準備して対応してきた、数えきれんほどの実行委員会の皆さん、

心からありがとございました!!

また来年も、この場所でお会いしましょう!

 

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