大洲ええもんセレクション。
大洲市が、地元大洲で生産・加工されたもので 独自性やこだわりなど、
厳正な審査を経て認定し、県内外へ広くPRしようというもので
今年2年目。昨年に引き続き新たに幾つかが認定された。
その中のひとつ、菓子処「気晴」の志ぐれ。
何が凄いって、小豆の炊き加減が絶妙。
柔らかすぎず固すぎず、お豆本来の味と食感が多いに楽しめる。
丁寧に仕込んでるのは、初代。息子さんも後を継いでくれている。
「食べてキモチが晴れるようなお菓子を」
という想いで「気晴」。
店内には、抹茶ロールや志ぐれ大福(これびっくりするほどウマい)など
優しい看板商品がずらり。
志ぐれはセイロで丁寧に蒸しあげられるが、このセイロも
ずっとずっと使い続けているもの。
熟練された技が光る。
シンプルゆえに難しい逸品だ。
この小豆の「出過ぎない存在感」を楽しんでほしい。
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