東北取材3日目は、朝7時出発。
これまた車を走らせて穀倉地帯を進む。
そういえば、説明しそびれていたが、
今回の取材は、3月8日(日)正午~ 南海放送ラジオ特番
「がんばろう!ニッポン!えひめからつながレタースペシャル」。
と題しての3時間生放送の取材。
これまで4年間ずっと生電話で「被災地の今」を伺ってきたのだが
その「つながった人達に会いに行こう!」
そして愛媛の防災減災を考えよう、というものなのだ。
(はよ説明せんかい)
やから、み~んな、面と向かって会ったことなくても
何だか昔から友達のようなそんな不思議な感じなんよね~
で、到着した場所は、宮城県登米市。
仮設住宅で手先の器用なおばちゃんたちに大集合していただいた。
おばちゃんたちは「ラジオや~」。「すっぴんできてしもた~」とか
いいつつも、集まるとやっぱり賑やか。何だか嬉しい。
リスナープレゼントも購入させていただいた。
かわいすぎるぜ!
そこから一路、女川町へ。
ここも、高台の女川社会福祉協議会から臨むと、270度くらいの角度で
がば~~~~っと海に持っていかれていた。
そんな角度で写真がとれんぞ~(涙)
・・・そこに新しい建物が。
JR石巻線の浦宿~女川間が、来月運転が再開されるのだ!
駅舎と、そして線路。
町の新しいシンボルがひとつ誕生するのだ。
今の現状をお伺いしながら、とても難しい課題と向き合いつつ
前を見据えて立っている、震災直後から愛媛にも来ていただいていた人
須田めぐみさんにも、いろいろ案内していただいた。
んで、女川出発まであと40分!ってところで
「折角なんで食べていきましょうよ!」ってことで、お昼(嬉)
どうやらあなごがウマいらしい。
なんという斬新なポスター。
そしてなんというお客さんの大繁盛。
でもきびきび動く女性スタッフの、表情のなんと穏やかなことか。
何だかそれに胸がいっぱいだが
届いたこの「冬限定丼」のパンチに目が釘付け!
どあ~~~~~~~~~~~~!すげ~
ふわふわのあなごに、
ぷりぷりの牡蠣、
やわらかい海老、
そして・・・地元産の鱈の白子天!う~クリーミー過ぎて目がテン!
女川でパワーチャージして、あとひと走りします!!!
仙台空港に何とか予定通りに滑り込み、
伊丹空港経由で怒涛の3日間取材が終了した。
とにかく現地で濃い生の声をいただきました。
こうして繋がったからこそ聴かせていただけた声を大切に、
折角の想いを取りこぼさないように
大切に大切に届けられるように
ここから膨大なデータとスタジオで向き合いたいと思います!
オンエア告知、またぼちぼちしてきます。
子どもたちの寝顔観てほっとして
月曜日の小学校と幼稚園の準備が終わったので
ひとまず・・・寝る!
コメント
残念!宮城にお出でになることが事前にわかっていれば一目会いに行きたかったな~オンエアーは何時ですか?