誰のものか

 

今年の夏、丸17周年を迎える「夏井いつきの一句一遊」。

投句の数が半端なくて毎回埋もれそうな嬉しい悲鳴。

一人10句とか20句とか送ってきてくれる人も居るからなぁ。

(まぁやのはプリントアウトして整えるだけで選句はいつきさんやけど)

全国各地、海外からも確実に増えてきて。

それもまさに「生きる杖」としてくれる人からのお便りに

組長も、卓に座るやのも泣きながら収録することも。

俳句は誰のものか、と問われれば

間違いなく、詠んでる人のもの。

そして俳句があるからこそ、それだけで句友が繋がっていく素敵。

今年は丸17周年で何かやれたらなぁと、いつきさんと企み中(笑)

だって俳句は17音。

陣地取りや縄張り争いなんて、ホント鼻くそ鼻くそ。

あなたのそばに、誰にも邪魔されずに

いつでも俳句とラジオが居ります「一句一遊」、御贔屓に。

 

収録やらインタビューやらを済ませて

来月末に向けての新しいプロジェクトへ

新しいチームで喧々諤々。

こちらもまた、必要とされている喜びを感じつつ

面白がって苦しんでチャレンジしたい。

だって小学一年の娘が、こんな筆箱を新しく作ってきたりするんやから。

母ちゃんもやらねば。

子どもたちを寝かせて、洗い物も済ませて

さて今日締め切りの原稿をば。やりますかね。

その前に「一本堂」のサツマイモと胡麻のパンをちとかじろう(今?)

うんめ~

 

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